本物のピアノだから育つ「耳」「感性」「表現力」

弾き方によって音色が変わるから、自然につく力がある
音が出る仕組み
アコースティックのピアノは、鍵盤を押すと内部のハンマーが弦を叩き、弦そのものが振動して音が出ます。
そして、その振動が響板に伝わり、楽器全体が響きます。
一方、電子ピアノは、鍵盤を弾いた情報をセンサーで読み取り、あらかじめ収録・生成されたピアノの音をスピーカーから鳴らします。
| アコースティックピアノ | 電子ピアノ | |
|---|---|---|
| 音 | 弦と響板が実際に振動 | スピーカーから再生 |
| タッチ | 指の動きがハンマーへ直接伝わる | センサーが鍵盤の動きを検知 |
| 音色の変化 | 非常に細かな変化が出る | 機種の性能に左右される |
| 響き | 楽器・空間全体に広がる | 主にスピーカーから聞こえる |
| 音量調節 | 基本的にできない | できる |
| ヘッドホン | × | ○ |
| 調律 | 必要 | 不要 |
このように、音の出る仕組みの違いから、与える影響にも大きな違いが生まれます。
同じ「ド」でも音が違う!発見が耳を育てる
アコースティックのピアノでは
鍵盤を押せば単純に「決められた音」が出るのではありません。
指の触れ方、力の入れ方、速さによって、音の表情が変わります。
たとえば同じ「弱い音」でも、
指先のどの部分で弾くのか、腕の重さの乗せ方の調整、鍵盤の底までどのくらいの速さでタッチするのか・・・
などによって、強弱だけでなく、音の立ち上がりや響き、音色が変化します。

同じドでも音が違う!!
その発見が子どもたちの耳を育てて行きます。
自分の指先がそのまま音の表情になる
そして、
「こう触ったら、こんな音が出た」
→「もっとこんな音にしたい」
→「じゃあ、どう弾けばいいんだろう?」
という経験を重ねることが、子どもたちの感性と表現力を育てていきます。
これは、ピアノを「楽譜に書いてある音符を鳴らすための道具」ではなく、
自分の気持ちを表現する楽器として感じるためにも大切な経験です。

音の響きを身体全体で感じる「生の音楽体験」
また、アコースティックのピアノから生まれる音は、
耳だけで聴くものではありません。
弦が震えて音が鳴り、楽器が響き、空間に広がっていくのを身体で感じる。
こうした五感を刺激する、
「生の音楽」に触れる
経験そのものが子どもたちにとって大変貴重なものとなります。
以前、受験のため3か月ほど休まれた生徒さんがレッスンを再開されたとき、
久しぶりに教室のピアノを弾いて
「あぁ、ピアノの響きがとても気持ちいいです~!!」
と満面の笑顔で話してくれたこともありました。
今でもその喜びに溢れた生き生きとした表情は忘れられません。
本物の音に触れる経験が脳にも良い刺激を与え、豊かな感受性を育んで行きます。
本物のピアノに触れ、音を聴き、感じ、表現する力を育てる
体験レッスンでもご相談を受けることですが、
様々なご事情からご家庭にアコースティックのピアノを置くことが難しいという場合もあると思います。
電子ピアノは音量を調整できる、ヘッドホンが使える、住宅環境によっては練習しやすいなど、
便利な面がありますので、
アコースティックのピアノが難しい場合、
なぎさ音楽教室では88鍵揃っている電子ピアノのご用意をお願いしています。
そして、教室のレッスンでは、本物のグランドピアノだからこその
”音の違い・響き・タッチ・表現”
をたっぷり経験していただき、
子どもたちの聴く力・感性・表現する力を育んで行きます。
なぎさ音楽教室では、カワイKG-D(1983年製)のグランドピアノで生徒さんたちをお待ちしています。
豊かな音の響き、表現力のある楽器でのレッスンで、
感性や創造力が豊かになり、
ただ「弾く」だけでなく、自分のイメージや想いを「表現する」喜びを感じていただくことができます。
もしご興味をお持ちいただけましたら、
ぜひ一度、なぎさ音楽教室の体験レッスンにお越し下さい。
只今、秋の体験レッスンキャンペーンを開催中です。




